社会福祉の現場で25年間、多くのお一人様やご家族の「リアルな暮らしと人生の節目」に寄り添ってきた清水智子行政書士事務所が、当事務所の最大の根幹であり強みである「社会福祉士(ソーシャルワーカー)としての視点が、相続や成年後見の相談にどう活きるか」について、わかりやすく徹底解説します。
「相続や終活の相談というと、法律の堅苦しい手続きばかりで、これからの日々の生活の不安を分かってもらえない気がする……」
「認知症の親の口座凍結対策をしたいけれど、今の介護のリアルな苦労も一緒に聞いてほしい」
このように感じたことがある方は非常に多いはずです。実は、シニア世代の相続・成年後見・終活の対策において、「法律の書類を正しく作ること(法務)」は全体の半分に過ぎません。
残りの半分である「本人がこれからどこで、どんな医療や介護を受けて、最期まで自分らしく安心して豊かな暮らし(QOL)を送っていくか」という『生活の質と人間の尊厳』にトコトン向き合うこと。 これこそが、社会福祉士という「福祉の国家資格」を持つ私にしかできない最大の価値なのです。
そもそも「社会福祉士」とは?一般的な法律家(士業)との決定的な違い
社会福祉士(ソーシャルワーカー)とは、病気や高齢、認知症、障害などによって日々の暮らしに困りごとを抱えている人の相談に乗り、医療・介護・役所・地域などのあらゆる社会資源を繋ぎ合わせて、その人が「その人らしく生きるための解決策」を総合的にプロデュースする福祉の専門職(国家資格)です。
一般的な弁護士や司法書士、一般の行政書士の先生方(法律の専門家)は、相談者が持ってきた書類やデータをもとに「法律の条文(枠組み)に当てはめて、不備のない綺麗な契約書や申立書を作る」というアプローチをとります。
しかし、社会福祉士の視点は真逆です。私たちは「まず目の前の本人とご家族の、いまの生生しい生活の汗と涙、そして未来の暮らしの動線(QOL)」から出発します。法律はあくまで、その「安心な暮らし」を実現し、守り抜くための強力な『道具(ツール)』として活用するのです。
相続・成年後見の相談に「社会福祉士の視点」が活きる4つの決定的メリット
福祉と法律の現場で約50件の成年後見人を務めてきたからこそ語れる、社会福祉士の視点がもたらす絶大なメリットを解説します。
メリット1:難しい法律の前に、日々の「介護負担」や「家族のイライラ」を丸ごと受け止める
当事務所の無料相談では、最初から難しい法律の専門用語は一言も使いません。
「きょうだいの中で自分だけが介護を背負っていて、毎日しんどい……」
「親の物忘れに、ついイライラして怒鳴ってしまって自己嫌悪になる」
そんな、一般的な法律事務所では『専門外』と一蹴されてしまうような日々の介護のリアルな愚痴や、ご家族の心の痛みを丸ごと丁寧にお聴きし、優しく仕分けする(インテーク・アセスメント)ことから始めます。心が軽くなって初めて、本当に冷静で揉めない相続・終活の作戦が見えてくるからです。
メリット2:認知症の「細かな波」や「プライド」に100%寄り添った意思確認ができる
物忘れが進みつつある親御様に遺言書を書いてもらったり、任意後見の契約を結んでもらったりする際、法律の教科書通りに「契約の意味が分かりますか?」と淡々と問い詰めても、本人は緊張して固まってしまうか、へそを曲げて拒否してしまいます。
私は25年間、認知症の当事者の方々と最前線で向き合ってきたプロです。「親御様のプライドを100%傷つけず、一番機嫌が良い時間帯や、本音の想いを引き出すためのきめ細かなコミュニケーション」を熟知しているため、他事務所では「意思能力なし」と断られてしまうようなグレーゾーンの状態であっても、主治医と密に連携しながら、本人の本当の願い(QOLの尊重)を反映した合法的な公正証書遺言などを形にすることができます。
メリット3:お金を守る(法務)と同時に、生活を回す(ケアプラン)を同時稼働できる
例えば、認知症の口座凍結を防ぐために「任意後見契約」を結んだり、悪質商法から財産を守るために裁判所に「成年後見」を申し立てたりしたとします。しかし、お金のロックを解除しても、親御様が実家で孤独な一人暮らしを続けている限り、本当の安心は訪れません。
当事務所は、法律の手続きを行うと同時に、併設する介護事業所(指定居宅介護支援事業所ソーシャルサポート清水)の力をフルに稼働させ、「寂しさを埋めるためのデイサービスの手配」や「日々の安否確認のためのヘルパーさんの導入」といった『リアルな介護プラン(ケアプラン)』を一箇所で同時に組み立てて稼働させます。お金の守りと生活の支援が、1日も途切れることなく完璧に連動します。
メリット4:天国へ旅立った後も、ただの処分ではなく「思い出に寄り添う整理」を完遂する
あらかじめお一人様などと「死後事務委任契約」を結んでおき、お亡くなりになった後の老人ホームのお部屋の片付け(遺品整理)を行う際も、社会福祉士としての視点が活きます。
私はかつてKindle本『無理に捨てない!思い出と暮らす整理術』を執筆し、モノの整理は心の整理であるとお伝えしてきました。ただ機械的に遺品をゴミとして処分する一般の業者や士業と違い、あなたが人生で大切にしてこられた日記や写真、思い出の品を一つひとつ温かく見つめ、あなたの尊厳と想いに寄り添った美しい着地(エンディング)をプロの手で丁寧にやり遂げます。
生前の健康な今から、最期を見送ったその先までを繋ぐ「安心リレー」
社会福祉士の視点があるからこそ実現できる、あなたの人生の後半戦をひとつの美しいバトンタッチでつなぐ最強の終活ロードマップです。
1.【元気な今】「生活設計」をベースに法律のセーフティネットを構築:ステップ1。
お元気で頭がしっかりしている健康なうちに、公証役場で「財産管理契約」「任意後見(にんいこうけん)契約」「遺言書」を公正証書でセット作成。単に書類を作るのではなく、あなたの「これからの理想の暮らし」の願いを丁寧にヒアリングして原案に落とし込みます。
2.【体力が落ちた時期】「財産管理」と「福祉の目」で足元の生活を守る:ステップ2。
「認知症ではないけれど、足腰が弱って銀行や役所へ行けない」となったら、まずは財産管理契約を発動。私が代理人として手続きを代行しながら、月1回の訪問(モニタリング)を通じて、お部屋の環境や心身の細かな衰えのサインをプロの目で早期にキャッチします。
3.【万が一の認知症発症時】「任意後見」と「福祉・医療」の完全連動:ステップ3。
将来、認知症が本格的に進行した場合は、主治医の診断をもとに家庭裁判所へ申し立てを行い「任意後見」のステージへ移行。法的な権利擁護でお金を守りつつ、社会福祉士・ケアマネジャーとしての知識をフル活用して最適な医療・介護チームを稼働させ、あなたのQOLを最期まで元気に維持します。
4.【天国へ旅立った後】「死後事務」で人生を美しく着地させる:ステップ4。
お亡くなりになった後は、「死後事務委任契約」に基づき、直ちに病院からのご遺体の引き取り、ご希望のスタイルでの葬儀・納骨、老人ホームのお部屋の温かい遺品整理までを完遂。残されたご親族や周囲に一切の迷惑をかけることなく、人生の幕を綺麗に閉じます。
徳島市新浜町から発信。法律と福祉が融合した唯一無二の相談窓口
当事務所は、法律の専門家(特定行政書士)としての確実な法務実務を行う「清水智子行政書士事務所」であると同時に、介護や医療の具体的な手配を行う「指定居宅介護支援事業所ソーシャルサポート清水」を完全に同じ場所(徳島市新浜町)に併設しています。
福祉の窓口と法律の窓口を何軒もハシゴしてその都度一から説明し直すという負担は一切ありません。あなたとご家族の困りごとを、ひとつの窓口で丸ごと包み込んで解決します。
私は、威厳を振りかざす「堅苦しい士業の先生」になるつもりは毛頭ありません。いつでも、困ったときにふらっと立ち寄れる「街の保健室の先生」、あるいは「おしゃべりが大好きで、フットワークの軽い、頼れる徳島のおばちゃん」として、あなたとご家族のすぐ隣に居続けます。
距離が離れて動けない県外のご家族(ビジネスケアラー)のために、スマホを使った「Web(オンライン)での3者同時相談」や、徳島県内全域への「出張面談」も喜んでお受けしています。もちろん、最初の不安を取り除くために「初回相談は100%無料」です。どうぞ肩の力を抜いて、安心してお気軽にお声がけくださいね。
- 初回相談無料(もやもやした不安や、日々の介護のつらさも、そのまま安心してお聞かせください)
- ご自宅や病院、介護施設への出張相談、Web面談も柔軟に対応いたします。
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